愛知県のゆるキャラ「おぶちゃん」
愛知県のゆるキャラ「おぶちゃん」は健康都市である大府で健康づくりのPR活動を行っています。
おぶちゃんは平成18年3月27日、愛知県大府市の健康づくりマスコットキャラクターとして市民公募により誕生しました。デザインは愛知県在住の女子高校生が描き上げたものです。平成18年は昭和62年3月の「健康づくり都市宣言」から20年を迎えた年でもあります。さらなる世界基準の健康都市を目指したWHO健康都市連合への加盟を見据えた事業としてキャラクターを募集し誕生しました。すなわちおぶちゃんは、ゆるキャラブームがやってくる前から存在しているキャラクターということです。
おぶちゃんの体全体の形は愛知県大府市の地形となっています。体の色は黄色は元気のしるし。頭には市の花であるくちなしがついています。ブルーのタスキをかけて、未来への健康の橋渡し役を務めています。性格は明るく元気ですが、少しおっちょこちょいな一面もあるようです。趣味はウォーキング。好きな食べ物は愛知の名産でもあるぶどう・ジャンボ梨・木の山いもです。
健康づくりのPRを行っているおぶちゃんには「おぶちゃん体操」があります。おぶちゃんをテーマにした歌に乗せて、体を伸ばしたり縮めたり、足踏みをしたりして子供からお年寄りまで楽しむことのできる体操となっています。
昨年2015年のゆるキャラグランプリでおぶちゃんは974位でした。2014年は1001位だったので、順位が3ケタに達成しました。これからも愛知と健康づくりのPRをがんばってほしいですね。
愛知にいる七福神のゆるキャラ！？
愛知といえば・・・のんすけ君
愛知県ののんすけ君は馬をモチーフにしたキャラクターです。のんすけ君の誕生日は平成22年3月28日、愛知県新城市で生活しています。山湊馬浪（さんそうばろう）新城繁昌の絵が描かれた江戸時代、新城湊屋の店先につながれていた一頭の木曽馬が雁峰山脈へ迷い込み姿を消しました。平成の世、その馬が新城へ改めて、府再び繁盛をもたらすために、馬頭観音様の協力により、現生の愛知の地へ蘇りました。のんすけ君はキュートな見た目ですが、深い歴史と大きな伝説を背負ったキャラクターのようです。
のんすけ君はみんなと遊ぶのが大好きで、いつも元気いっぱいです。商売をしていることもあるので、礼儀正しい性格でもあります。そして好物はやっぱりニンジンです。けれどもニンジン以外のほかの野菜も大好きです。のんすけ君のおやじさんは梅酒が大好物だということです。
ほかにも音楽が大好きで、曲がかかればすぐに踊りだしてしまう癖があります。カントリーだけでなくクラシック音楽も好きで、どんな音楽も好んで聴いているようです。それでもまだまだ、のんすけ君は謎が多く、兄弟がタヒチにいるらしいという噂があります。ちなみに妹の名前はキャロットちゃんだそうです。最近の、のんすけ君の活動はどんな感じなのだろうかとブログを覗いてみましたが、2012年から更新が止まっていたのでちょっと残念だなと感じてしまいました。
馬なのにゴキブリが大の苦手というプロフィールには驚きました。これからも愛知を盛り上げる立派なキャラクターになってほしいですね。
愛知のかわいいキャラ・せとちゃん。
愛知でもビアガーデン開始
春も終わり、そろそろ梅雨の時期ですね。だがしかし！ジメジメしてるだけじゃない。愛知でもそろそろビアガーデンの季節になったんですね。というのも、名鉄百貨店で、いよいよビアガーデンがオープンしたそうなんですね。これは行ってみたい。というのも、愛知のビアガーデンってそんな僕知らないんですよね。でも、全国的に百貨店の上ってよくビアガーデンになっているみたいですね。確かに商業施設だし、階数は高いし、人の出入りも多いし、面積も広いし、確かに屋上をビアガーデンにするってのはいいですよね。あとは、大きいホテルなんかでも屋上はビアガーデンになっていたりしますしね。愛知のホテルでもビアガーデンになってるところあるのかな？今度ちょっと調べてみたいと思います。
愛知にあるカブキカフェナゴヤ座
愛知県の円頓寺商店街に4月29日「カブキカフェナゴヤ座」がオープンします。
「カフェカブキナゴヤ」は愛知でカブキエンターテイメントが体感できる新しいスタイルのカフェです。ナゴヤ座専属の「名古屋山三郎一座」がド派手な演出の迫力のあるチャンバラや巨大なヤマタノオロチで観客をナゴヤ歌舞伎「月読」の世界へと誘います。
入店チケットにはワンドリンクがついているのもうれしいですね。食事は愛知の円頓寺商店街と連携しています。オープン初日である4月29日からの10日間はオープンウィークこけらおとしとして、記念イベントも開催しています。このこけらおとしでは、オープン記念パックの販売や記念品のプレゼント、商店街のゲストを交えての豪華なトークショーなども企画されています。
今や歌舞伎は日本だけでなく世界中に知られるエンターテイメントとなりました。愛知県へ観光する日本人はもちろんですが、海外からの観光客にも喜んでもらえる人気スポットになりそうですね。
一昔前までは、歌舞伎は年配の人が楽しむものというイメージがありました。しかし最近では、歌舞伎役者も若い人が増えて、テレビなどで活躍する機会も増えています。そうした現状もあって、歌舞伎に対して興味を持つ若者も増えているように思います。「カブキカフェナゴヤ座」ができることで、愛知の活性化はもちろんですが、老若男女幅広い世代に歌舞伎の魅力が伝わるのではないだろうかと感じます。
愛知のオニスター
愛知県では「オニスター」というゆるキャラが活躍しています。オニスターは鬼が舞う国指定重要無形民俗文化財花祭りときれいな満点の星空の里に誕生しました。2011年の4月からは、愛知県・東栄町の観光大使としても活躍しています。花祭りの世界遺産と愛知県を元気にするために日々頑張っているキャラクターです。
オニスターの性別は見ての通り、元気な男の子です。なんと年齢は700歳ですが、鬼年齢としてはまだまだ子供だということです。趣味は花祭り・温泉・星空観賞ということで、子供にしてはなかなか渋いですね。好きな食べ物は五平餅と東栄茶、このセレクトも渋いなと感じました。オニスターは三河弁で話すのが特徴で、最近抱えている悩みは、子供たちに怖がられてしまうことです。オニスターはとてもかわいらしくて優しい鬼の男の子です、怖い部分などは全くないので、安心して交流できますよ。オニスターの主な仕事は東栄町のPRです。
そんなオニスターにはオリジナルソングがあります。タイトルは「Oh！舞☆オニスター」。とても素敵なタイトルですよね。歌詞も明るく華やかで斬新です。ONIオニオニオニスター（×3）みんな大好き東栄町～、というサビから始まります。ミドルテンポのゆったりとした心温まるメロディです。一度聴いたら誰もがすぐに口ずさむことのできる音楽になっています。この曲を歌うことで、愛知県のことをもっと好きになりそうです。
オフィシャルサイトではオニスターのグッズも購入することができますよ。気になる人はチェックしてみましょう。
